ひだかのかんづめ

アラサーの感想詰め合わせ。

ファイアーエムブレムエンゲージのスタメンを振り返る。

この記事では筆者のプレイ1周目「神竜様と後宮軍団」のスターティングメンバーの仕様所感等をまとめておきます(画像は終章出撃前の時点でのステータス)。

なお、最初敵陣で登場した人物が後半味方になる都合上どうやってもネタバレになるので見たくない方はブラウザバックオネシャス。

 

・リュール

神竜ノ子Lv20→神竜ノ王Lv20→神竜ノ王Lv2 計Lv42

ハーレム軍団の王にして器用貧乏の主人公。

プレイ1周目の今回はものの見事に力がヘタレて今一つ火力が足りずに敵を仕留めきれない場面が多く見られたものの、アイクとエンゲージすることである程度補える他、速さがしっかり伸びてくれたので、ある程度回避もしつつ当たっても硬いということで敵の引っ張り囮役としては中々に有用。

ラスボス戦では後述のパートナーとエンゲージしてキッチリトドメを持って行ったので主人公としての面目は保たせることはできた感。

相棒のアイクは攻守の増強の他、覇克・天空による範囲攻撃スキルで雑魚を一度に削れるので、魔法職陣の育成に一役買ってくれてたイケオジ。

 

・ユナカ

シーフLv40→ウルフナイトLv4 計Lv44

世界観キラーのくせに高い実力でいつの間にかプレイヤーをメロメロにする魔性の女。

圧倒的な技と速さ、地形効果2倍の恩恵を得ることで林や茂みに置いておけば悉く敵を返り討ちにする速のエース。今作そもそもシーフという職(ひいては隠密属性)が強すぎて恐らく大多数のプレイヤーのスタメンで彼女はエースを張っているはず。

うちではシーフに飽きてウルフナイトにクラスチェンジしたのだが、隠密属性が外れたことで一気に使い勝手が悪化。再CCにはウルフナイトLv10を待たねばならないために最終決戦にはウルフナイトのまま参戦。が、彼女の場合シーフじゃなくても強いことは強いのでボスの結界を割らずに殴る荒業もこなした。

相棒のシグルドはただでさえ高い彼女の移動力の底上げに一役買っており、マップを縦横無尽に遊撃するユナカのスタイルには合ってた印象。

 

・ラピス

ソードファイターLv20→グレートナイトLv20→ソードマスターLv4  計Lv44

1周目で最も育成方針に迷った子。

天性素質で行けばソードマスターが向いてそうに見えるが、加入時力と守備がかなり心許なかったので、その辺の強化のためにグレートナイトを経由。これがまたなかなか弱くもないが強くもないみたいな期間となり、イマイチ日の目を見ることが少なかった

。とはいえ修行期間は裏切らず、後続の新規加入メンバーの加入時点よりは強い、ということで最終決戦まで残った。最終盤にソードマスターになってからは普通にエース級の働きもこなし、キルソードで必殺を連発する姿は封印のルトガーを思い出せてちょっと嬉しかった(実際は蒼炎のワユがいいとこなんだけど)。

力がちょっと低めだったので力補正のロイが相棒。万一の事故も踏ん張りで耐えるので割とこれもいい組み合わせなんじゃないかなぁと。

 

俺の嫁 ゴルドマリー

ブレイブヒーローLv3(上級職)→グレートナイトLv20→グレートナイトLv3 計Lv26

物語中盤加入にして正室の座をもぎ取ったダイナマイトバディの持ち主。

竜王とお似合いですみません……とは彼女の談。

加入時点の職ブレイブヒーローは能力のバランスはいいものの、この時点でうちのスタメンとは総合力にして30も離れている……ということで即クラスチェンジで持ち前の硬さを生かすべくグレートナイトに。それでも最初は他キャラのレベルに引っ張られて超格上と化した遭遇戦に四苦八苦する羽目になったが、その甲斐あって育ってからは対魔法ユニット以外には八面六臂の大活躍を見せた。というか筆者の愛によるえこひいき【キラーランス+5刻印付き】が強いだけかもしれない。彼女の必殺率は驚異の71%。

相棒のルキナはデュアルサポートもそこそこ便利だったけど、マリーの硬さを生かした絆盾が事故予防にとても便利で非常に良き。あとルキナとマリーの支援会話もカッコイイ女性に素直に憧れるマリーがめっちゃ可愛いので良き。

 

・アイビー

テイマーLv20→リンドヴルムLv20→リンドヴルムLv3 計Lv43

魔法職三羽烏の1人。

専用職リンドヴルムは機動力・守備力共に三羽烏随一であるが、技が最も伸びなかったのでたまに肝心なところでやらかすドジっ子。それでも対アーマーではきっちり魔法職の仕事をこなす他、危険な前線の杖役もこなしてくれた縁の下の力持ち。

相棒のエイリークは異形特効だったらしいのだけれどもうちのゴリラスナイパーが屠る&この子じゃ危なくて異形竜に突っ込ませられないために最後まで気づかなかった。

知らんわそんなん。

 

・アンナさん

アクスファイターLv20→ウォーリアーLv20→ウォーリアーLv3 計Lv43

FEシリーズで御馴染みのアンナさん、今作では戦うアンナさんとして登場だ!

ロリ枠のくせに基本ナイスバディ大好き人間の筆者を最後まで迷わせた張本人。

今作屈指のいい子。今作のアンナさん嫌いな奴は人間じゃない。

最初に斧持ってて天性素質が弓だったので素直にウォーリアールートを辿ったのだが、

この子どうやら成長率が風花雪月のリシテアよろしく魔法型らしく、マージ、ハイプリーストとクラスチェンジするのが定番らしい。

知らんわそんなん。わかるかそんなん。とはいえうちのアンナさんは力がヘタレなかったので普通にキラーアクス+5ぶんぶん振り回して虐殺の限りを尽くし、魔力も普通に上がっているので光の弓の威力もクリティカルでもないのに1発54が追撃でもう1発!とかいう火力お化けに。普通にエースの一角を担ってくれたいい子。えらい。

相棒のリンディスは残像が強すぎてこれに何度助けられたかしれない。

相手のボスがHP1の残像にエンゲージスキルぶち込んでくる様は滑稽の一言。

やっぱりリンディスは最高だぜ!!

 

・シトリニカ

マージLv20→セイジLv20→セイジLv3 計Lv43

魔法職三羽烏の1人。

三羽烏で最も高い魔力を誇る対重装兵のエース。そして個人的に今作で最も美しい声をしている。すき。

運用的には最前線の1歩後ろで重装を狩りつつ必要に応じて杖かお弁当を味方の真ん中で食べる臨機応変ヒーラーとしても活躍。まぁトップエースにはなれないけどそこそこ強いよねーっと思っていたところに最終盤でクソつよ魔導書の「ノヴァ」を入手してから化けた。ゴリゴリ雑魚を屠れるようになった上に魔防が元々高いのでラスボスを結界上から殴れた数少ない猛者。

相棒のセリカはどっからでもワープしてライナロックを撃ちこむワープライナが最大の武器だけど、この子ワープさせて1人倒してもその取り巻きにやられて帰ってきそうでワープさせられず、ただの魔力増幅器と化してた。

 

・エーティエ

アーチャーLv20→ボウナイトLv20→スナイパーLv4 計Lv44

貫禄の魔力1。

普段から筋肉!筋肉!言ってる筋肉娘の名に恥じぬ力の成長ぶりで見事に弐撃(以内に)決殺をかましていくうちのボスキラー。

スタメン中最低の総合力ながら、誰もが手痛い反撃を受けつつも仕留められない異形竜を異形特効のエイリーク抜きで屠る様は頼もしいの一言で、HP満タン時射程+1のクロードの指輪を得てからは文句なしにハーレム軍団のエースオブエースとなった。

ていうかこいつのせいでエイリークに異形特効あるの知らなかった。

 

・クロエ

ペガサスナイトLv20→グリフォンナイトLv20→グリフォンナイトLv2 計Lv42

見た目、能力共にペガサスナイトらしいペガサスナイトとして序盤のエースとなっていた美女。第1次クラスチェンジの頃だと間違いなく彼女がエースだったのだが、後半力がヘタレにヘタレてキラーランス+5を持っているのに仕留めきれない場面が多発。

また、高水準の速さを持っているのに今作はやたら命中率20%が当たりまくるので普通に割と死ぬとあって次第にエースの座を譲り渡すこととなった。とはいえそれでも普通に強いは強いので、魔力補正の乗る炎の槍がもうちょっと強かったらなぁと思わないでもない。あとCV早見沙織は卑怯。

相棒のマルスは長所を伸ばす狙いもあったけど、マルスの傍らにはやっぱりペガサスナイトが似合うんじゃよな。

 

セリーヌ

ノーブルLv20→フロラージュLv20→フロラージュLv4 計Lv44

プレイヤーからの絶大な人気を誇る魔法職三羽烏の1人。

オンラインにつないで出撃ランキングみたら大体上位にいる。

作中で失態らしい失態がなく、支援会話で垣間見える王族としての姿勢も非常に真っ当かつ真摯なので知ってる限りで今作1の天使枠。

戦闘面ではバランスのとれた成長率からの圧倒的総合力を誇るけれども、各初期値が初期値なので魔法職の域を出ない印象。今作では魔導書はブレイクを取れない都合上後半は魔導書ではなくいかづちの剣を振るうことが多くなったが、力も高ければ魔力も高いので普通に鬼火力。可愛い顔してるくせに全然可愛くない威力を平然とたたき出す女。

余談だが、彼女のいかづちの剣所持時の必殺アニメーションめっちゃかっこ良い。

相棒のベレトのエンゲージスキル、計略:女神の舞は本当にぶっ壊れ。

たった1人再行動させる踊り子ですら強いのに4人とかばかたれ。

 

・オルテンシア

テイマーLv20→スレイプニルLv19 計Lv39

最優の回復役。個人スキルの煌めく理力は杖の射程+1ということで、ライブやリライブが2マス先まで届くとあってライブリライブリブローリザーブで小さな切り傷から重傷までどっからでも治してくれる。最終手段としてミカヤの大いなる癒しの手もあるので彼女に治せないダメージは無い。

が、同じ杖振った時の回復量は普通に魔法職三羽烏に負けるので最終盤は彼女だけリライブじゃなくてリカバー持たされてたのは内緒。

 

・ヴェイル

邪竜ノ娘Lv40→邪竜ノ娘Lv21(クラスチェンジ時点でLv21) 計Lv41

最終盤で加入したスタメン最後の1人。

正直特筆すべきこともあんまりなくて、普通の魔法職って感じの使い勝手。

それなら短剣じゃなくて杖持っててくんないかなぁと何度思ったかしれないけども三羽烏+クロエ・オルテンシアも杖持ってるので杖過多だしかといって別職種にして育てるには加入遅すぎるしで正直ストーリー補正でスタメンしてた感はある。

相棒のカムイはイマイチ使い方を把握できないままクリアしてしまった。。。

竜穿砲撃てる時と撃てないときあるのなんでぇ??

 

以上が1周目のスタメン。


最終14枠だけど無駄なユニット入れるの好きじゃないので育ってない2人無理に入れるよりは育った12人というスタイル。

今回極力女性キャラ縛りで攻略したけど、序盤に遭遇戦し過ぎたせいもあって後半加入のメリンやパネトネ、ミスティラは加入断念せざるを得なかったし、普通にルイとかセアダスとかの男性陣でも使ってみたいキャラはいるので、気が向いたら男性陣縛りもしたいなぁ。